科別の医師年収

科別の医師年収

アメリカでは有名雑誌が診療科別の医師年収を掲載するように、専門とする科別の年収差があるようですが、日本の場合にはあまり科別による年収差はないようです。しかしながら外科や特に手術に関わる医師の年収は高いでしょう。「職員に対する謝礼等は、固くお断りいたします」と建前貼り紙の裏では患者さんからの謝礼金・アングラマネーは横行し、医師への謝礼金市場は年間2,700億円以上!慶応大学病院の医師がある患者さんの遺産を相続して問題になったこともあるほどです。謝礼によって医療の質に差がないことを信じますが、謝礼金の存在は間違いなく、それによる年収差は出ているでしょう。

少し特殊な例では麻酔科医の存在です。麻酔科医とは手術の際に麻酔をかけることを専門とする医師のことで、もともとは外科医の役割だったものからスペシャリストとして派生し、今日では手術に欠くことのできない存在です。麻酔は薬物などで人為的に疼痛や感覚をなくし、手術時の耐え難い苦痛を取り除くために行われますが、麻酔は術前・術中・術後の生命を維持する病態治療でもあるため、総合医学として高度な専門知識と臨床経験が要求されます。

そのため医師の中でも麻酔科医(名乗るためには厚生労働大臣の麻酔科標榜医許可を取る必要あり)は非常に需要があり、引く手数多であることから、最近は特定の病院に勤務せず、フリーの麻酔科医として働く人も多くなってきています。麻酔科医の報酬はアルバイトでも1日10万円前後、これをベースに25日勤務で月給を換算すると月収は250万円、年収は3,000万円にもなります。一般的な医師年収が約1,000万円前後なので約3倍の年収があることになります。アメリカでも麻酔科医は高額年収にランクインしています。 麻酔科医の場合、先に述べたように非常にスペシャリスト性を要し、麻酔をかけるだけでなく、手術室の運営、ICUの管理、ペインコントロールなど仕事の範囲は専門的・広範にわたり、当直やオンコールもあるため、報酬に価する仕事のハードさはあるようです。

医師年収は研修医時代ではさほど差はないようですが、研修医後の進路選択によって年収差が生じてくるようです。研修医後の進路には大学病院の医局、または市中病院への勤務という道があります。労働環境、地域差、病院規模などにもよりますが、市中病院に勤務する医師の方が大学病院の医局勤務よりも年収は高く、大学病院の教授クラスが年収約1,000万円であるのに対し市中病院の院長クラスが年収約2,000万円となっており、約倍額の年収差が出ているようです。



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