大学病院の医師年収

大学病院の医師年収

大学病院’と聞くと一般企業でいう東証一部上場企業のような、ステータス性すら聞こえますが、医療機関の中でも大学病院という所は、一般病院が病気を治す「診療」のための施設であるの対し、大学病院は「診療」に加えて医学や医療技術の「研究」と医療に従事するスタッフの「教育」という3つの役割を担っています。その役割を果たすため、大学病院には最先端の医療技術、最新鋭の医療設備が揃い、一般病院では対応しきれなかった患者さんや他の病院では治療が難しい患者さんなど、稀少な症例や難病を抱える患者さんが訪れます。

大学病院というと、イコール最高の医療と考えている人も多いようですが、大学病院には教育的役割として学生や研修医も多く、臨床経験の浅い研修医が治療の担当をしたり、ベテラン医師の処置を若い医師や学生が見学したり、と研究段階の新しい治療を試す、いわば実験台にされることもあります。大学病院だから最高の医療を受けることができる!という認識は改める必要があります。

大学病院は働く医師からすれば専門医療の研究部門や最新の医療機器・設備が整った環境で、高度な知識と技術を学ぶことができる環境です。またそうした環境の中で医療の最前線でプロフェッショナルな仕事を求められるため、自らも高い専門知識とスキルを持ち、常に学ぶ姿勢や向学心が必要になってきますが、薬剤師、看護師、臨床検査技師などコメディカルや同じ志を持つ同僚との出会い、チーム医療の経験、患者さんの治療に直接携わるなど、多くの人と関わることができる職場です。医療人としての人間性を高め、倫理観を養う場であるかもしれません。

そんな大学病院に勤務する医師の年収は、ステータス的イメージとは裏腹に勤務医としては非常に平均的、地方の病院や市中病院に比較するとそれほど高い年収というわけではありません。 医師年収は研修医後の進路によって差が出てくるといわれており、大学病院の医局に進んだ場合には、20代後半〜30代前半の医師;300〜600万円、講師;700万円台、助教授;800万円台、教授;1,000万円前後です。一方、市中病院に進んだ場合には、スタート;600〜800万円、5〜10年後の医師;1,000万円台、部科長クラスの医師;1,500万円超、院長クラス;2,000万円前後なので約倍額の年収差が出ているようです。医師の年収は研修医後の進路選択に加え、病院の労働環境差、地域差(都心よりも地方・僻地の方が高収入)、医師としての経験やキャリア、病院規模などによっても比較的大きな差があります。

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